新コロナによる株価下落にはどう対処するのが正解か

ども。

 

辞めリーマンです。

 

今週は株式投資をしている人にとっては辛い一週間でしたね。

 

全ては新コロナ。。。奴のせいだ。

 

辞めリーマンは小型グロース株がメインなので、PERが大型安定株と比べると高めです。

 

PERが高いということは、その企業の成長性にたいする期待値も高いということなのですが、その期待感が失望に変わったり、今回のような経済への不安感が高まると大型安定株以上の下落に見舞われます。

 

では、今後辞めリーマンはどう対処する予定なのか。

 

その点についてお話しします。

 

 

新コロナによる株価下落対処法

結論から言うと何もしません

 

もう少し付け加えると、買い増しはするかもしれませんが、売ることは絶対にしません

 

辞めリーマンが保有している株式は10銘柄ありますが、1カ月前と比べると約25%下落しました。

 

いやいや、だったら一部だけでも損切り等した方がいいでしょ、と思われる方もいると思います。

 

 

なぜ何もしないのか

1つ目の理由

これは単純で、いずれ元に戻るからです。

 

過去に、SARSや鳥インフルでも同様に株式市場は下落していますが元に戻っています。

 

100年に1度と言われているリーマンショックの時でさえ数年で株価は元に戻りました。

 

急落を招いた要因が解消されれば自然と元に戻る、当たり前のことですが短期的な目線で投資をしていると見落としがちです。

 

 

2つ目の理由

これは、保有している会社達が、毎年高い成長率を維持しているからです。

 

毎年成長している会社は、売上や1株利益を着実に積み上げていきます。

 

そうすると、仮に同じPERが維持された場合、1株益の上昇率と同じだけ株価は上がっていくことになります。

 

ただ、最初に言ったように、PERは人の感情に大きく左右されますから理屈通りいくとは限りません。

 

しかし、着実に売上や1株益を積み上げていれば、その企業が持つ価値に株価も追随していくでしょう。

 

 

では誰しもがホールドでいいのか

辞めリーマンは長期保有を前提にしているのと、先に述べた理由からホールドの姿勢です。

 

しかし、短期売買を前提の人は損切りという選択肢もあるかと思います。

 

辞めリーマンは短期売買は否定派ですが。

 

 

また、ホールドの前提として、少なくとも毎年少しずつは成長している株である必要はあると思います。

 

極端な話、毎年売上も1株益も下がっているような企業を保有しているのであれば、新コロナ関係なくすぐに売却すべきですし、ホールドしていても元に戻る可能性は低いです。

 

その点は気をつけてください。

 

 

結論

価値ある企業を保有しているなら全く慌てる必要はありません。

 

むしろ買い増ししたり、新たなに優良株を買うチャンスです。

 

ピンチはチャンス

 

株式投資の世界ではまさにこの言葉がぴったりだと思います。

 

 

ではでは。