ども。
辞めリーマンです。
最近は気候がよく日中はとても気持ちいいですね。
残念ながらコロナの影響で外出は控えていますが、人込みを避けて少し散歩するだけでも気分は晴れます。
さて、今回のタイトルです。
不動産投資で騙されない唯一の方法
こんなことは言いたくないですが、不動産投資の世界では、相手の無知に付け込んでひどい不動産を売りつけてくる輩がまだまだたくさんいます。
詐欺業者は論外だとしても、詐欺ではないものの買うと損をするような物件を売っている業者も多いです。
そんな悪徳不動産業者の被害にあわないためにはどうすればいいでしょうか。
その方法はたった一つ。
不動産投資に関する知識の習得
これしかありません。
知識の習得よりも「信頼できるパートナー(業者やコンサル)」を探すことが大切と言っている人や業者がいます。
確かにそれも一理あります。
では、「信頼できるパートナー」の「信頼できる」はどうやって判断すればいいのでしょうか。
「信頼できる」知人からの紹介でしょうか?
「信頼できる」知人からの紹介だからと言って、「信頼できるパートナー」とは限りません。
その知人が仮に善意の塊の人だとしても、その知人に不動産投資の知識があまりないのであれば、紹介されたパートナーが「信頼できる」という判断をできないはずです。
有名な大家さんだからといって信頼はできない
もちろん、先輩大家さん等に助言をもらうことである程度騙されなないようにすることも可能だと思います。
しかし、最近は共食い大家(別名キラキラ大家)という言葉ができるくらい、大家さんも信頼できない人が多くいます。
共食い大家は、個人で不動産投資塾を開講し、受講生から入塾料やコンサル料を取っている人が多いです。
本当に有用な情報を共有していたり、意味のあるコンサルをしているのであれば、これ自体は否定するものではありません。
ただ、こういった共食い大家の中には、知り合いの不動産業者から回ってきたあまりよくない物件を受講生に紹介し、紹介料をもらっている大家もいます。
これも、本当に良い物件を紹介しているのであれば、受講生もメリットがありますが、共食い大家に支払われる紹介料分物件価格は上がっていますし、そもそもいい物件ならそんなことをしなくても普通売れていきますから、大抵はよくない物件のことが多いです。
このように、同じ大家さんでも初心者をカモにしている輩がいるわけです。
不動産投資で騙されないためには勉強と実践しかない
投資においては、基本的に「他人を信頼してはいけない」と辞めリーマンは思います。
「他人を信頼してはいけない」というのは、他人が言うことを鵜呑みにするのではなく、しっかりと知識を身につけ、「自分で判断できるようにする」ということです。
そのためには
不動産投資に必要な知識を習得し、その知識を活用して実践にうつすこと。
知識を習得 ⇒ 実践 ⇒ さらに知識を習得 ⇒ また実践。。。
この繰り返しのみが、騙されない唯一の方法であり、成功するためには必ず必要なステップだと思います。
では、どうやって知識を身につけ実践に移せばいいのか。
次回以降は実際の調査手順等について共有していきます。
ではでは。