ども。
辞めリーマンです。
明日から土日ですね。
今日は不動産投資について考えてみます。
辞めリーマンの資産配分では、国内不動産投資は大きなウェートをしめています。
不動産投資と一言でいっても、細かくみていくと沢山の種類がありますよね。
メジャーな不動産投資だけでも次にあげるくらいはあるんじゃないでしょうか。
・新築区分マンション(ワンルーム、ファミリー)
・中古区分マンション(ワンルーム、ファミリー)
・新築一棟アパート(木造、鉄骨造、RC)
・中古一棟アパート(木造、鉄骨造、RC)
これ以外にも、都内等で利回りは低くとも土地値の出る物件を買うのか、それとも地方高利回りを狙うのか、それによって戦略は大きく異なってきます。
新築一棟アパートでも、建売を買う人と、土地から仕入れて自分で建てる人では手間も利回りも違ってくるでしょう。
さらに拡大解釈をすれば次に挙げるものも不動産投資に入ってきます。
・民泊
・駐車場、駐輪場
・太陽光発電
・コインランドリー
・コンテナ(倉庫)
・海外不動産(コンドミニアム、土地)
などなど
辞めリーマンは中古区分マンション(ワンルーム)と中古一棟アパート(木造)、海外不動産(土地)しか買ったことがないのでその他は想像になりますが、同じ不動産投資でもこれだけ幅があり、それぞれの運営に必要なノウハウは全然違うな、と感じます。
辞めリーマンの経験からすると区分マンションの管理は楽です。
区分マンションは全体の管理や修繕を管理組合が担ってくれるため、占有部分のみの管理に専念できるし、手間が少ない。
「投資」という意味では区分マンションが最適かもしれません。
ただし、その分管理費+修繕積立金を定額支払う必要があるので一棟アパートと比べると経費率が高くなります。
一方で、一棟アパートは自分の采配次第で経費率を低くすることも可能です。
ただし、アパート全体の修繕や管理等も全て自分で行う必要があるため区分マンションよりもはるかに手間がかかります。
一棟アパートは「投資」というよりも賃貸「事業」と捉えるのが適切じゃないでしょうか。
不動産投資の醍醐味を味わえるのは一棟アパートだと思いますが、不動産運営が好きなわけではなく、あくまでも投資のひとつと考える人には一棟アパートは少しハードルが高いかもしれません。
手間がかからないけど、裁量が少なく経費率も高い区分マンションにするのか、裁量が多く経費率も低い(低くできる)けど、手間がかかる一棟アパートか。
このように比較的近い類型の不動産投資でも結構な差があります。
これが民泊やコインランドリー等になってくると、それこそノウハウ等も全く異なってくるので、これから不動産投資を始めようと考えている人は、それぞれの類型のメリット・デメリットを認識したうえで、どの不動産投資を選ぶのか検討したらいいのではないかなぁと思います。
どの類型の不動産投資が正解、不正解ということではありません。
どの類型でも成功している人と失敗している人がいます。
その差は何かといえば、しっかりと知識を身につけたうえで行動しているかどうか、この一点に尽きるんじゃないかなぁ、と。
不動産投資というゲームに参加するのですから、まずはルールを知らないと始まらないのは当たり前の話なんですが、不動産投資に限らず、ルールを知らずに投資をしている人がとても多いなぁという印象です。
今から野球をやるのにグローブを持たずに参加している人が結構います。
ルール(知識)を頭にしっかり叩き込んだうえで実践を重ねる。
そうすれば、大成功は保証できませんが、失敗はしないで済むと思います。
少なくとも新築ワンルームマンションを買うという愚行は避けることができるでしょう。
🤣新築ワンルームは本当に買ったらあかんよ
不動産については投資だけでなく、サラリーマンとしての本業でも携わっているので今後も何かしら発信していきたいところです。
ではでは。